マヌカハニーが世界的に有名なブランドはちみつになったのは、ピーター・モラン博士の尽力が大きいと言われています。
マヌカハニーとモラン博士の関係、モラン博士が発見したマヌカハニーのパワーを維持する保存方法をご紹介します。
マヌカハニーとピーター・モラン博士
ピーター・モラン博士は、イギリスのウェールズ州出身の生物学研究者です。イギリスで博士号を取得した後、1973年にニュージーランドのワイカト大学にて、生物科学教授やはちみつ研究科学科長として自然抗菌物質について研究してきました。
マヌカハニーとモラン博士の出会い
自然抗菌物質の研究中、ニュージーランドにしかないマヌカハニーに注目したモラン博士は、1981年に「ハニー・リサーチ・ユニット」を立ち上げ、本格的な研究を始めます。そして、マヌカハニーが持つ健康パワーを論文にまとめ、次々に発表しました。
安全なマヌカハニーの評価基準を開発
マヌカハニーが世界的に注目されるようになると、悲しいことに粗悪な商品も流通するようになりました。そこでモラン博士は、UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)や、MGS(モラン・ゴールド・スタンダード)、NPA(ノン・ペロキサイド・アクティビティー)といった基準を打ち立てます。この基準により、ニュージーランド産のマヌカハニーはブランドの信頼をとり戻し、消費者に安全で高品質の商品を届けられるようになったのです。
マヌカハニーの保存方法
もちろんマヌカハニーは食品ですので、しっかりと保存しなければいけません。通販でマヌカハニーをまとめて取り寄せた際は、直接日光の当たらない冷暗所で保存してください。
高温になる場所や冷蔵庫など温度の低すぎる場所では、マヌカハニーの味や香りなど品質が低下してしまうおそれがあります。
はちみつは水分が少なく、糖度が高いことから「唯一腐らない食べ物」と言われていますが、美味しく食べるための保存方法に注意をしつつ、賞味期限内に食べましょう。
通販で提供している商品は、信頼の証であるUMFマークが付いたニュージーランド産のマヌカハニーです。UMF6+からUMF20+まであり、人工的に化合されたMGO(食物メチルグリオキサール)は使用されていません。日本総輸入代理店として、高品質なマヌカハニーをお届けいたしますので、ぜひ便利な通販をご利用ください。